柑橘系ランナー

ランニングと山と日常

初心者サウナー

1.今日のアクティビティ

川沿いコースjog 11.4 km

最近、自分の周りでラジオ風のコンテンツが流行っているのでそれを聞きながら。

内容が全部頭に残ってるわけじゃないけれど、この状況で中々顔を合わせられない分、声だけでも聴けるとなんだか身近な存在に感じる。

2.マルチタスクとデュアルタスク

みなさんはマルチタスクは得意だろうか?私はあまり得意ではない。

オンラインの飲み会が浸透してきている昨今、参加人数が多くなると話が一つしかできないというオンライン飲み会の弊害が段々わかってきた。なんとも入りづらい会話がメインになっている際、会話はほどほどに何か作業やゲーム、読み物をしていることはないだろうか。あるいは仕事中、自分がさしたるメインではない会議に参加している時間(そもそもそんな会議には出なくてよいのだが。。。)に、話にも気を使いながらも他のことを進めるといった経験はないだろうか。

実際には、人間は真の意味でマルチタスクをしているのではなく、あるタスクに対して割く集中の度合いを切り替えながら処理しているそう。それが短時間でうまく深いところまで切り替えられる人がいわゆる「マルチタスクができる人」なのかなと思う。

ただそれは頭の中の話で、運動との組み合わせは「デュアルタスク」と呼ばれ、認知機能や集中力が高まるそう。某競技はデュアルタスクの最高峰では???知らない間に頭がパワーアップしていたかもしれない。

3.ととのい不足

「ととのう」。それは高温のサウナと水風呂に交互に入ることで体験可能な状態で、「トランス状態」とも言われる。水風呂の後の休憩が大事だ、と1年ほど前に友人から教わった。ととのい状態は、本当になんとも形容しがたい心地よさと、空っぽになった頭で完全にリフレッシュする。

そんなサウナだが、三密を防ごうということでほとんどのサウナが閉鎖されている。営業中の銭湯をいくつか回ったが、サウナが開いていたところは一つもない。大きいお風呂と水風呂だけでも助かるのだが、やっぱりがっつり高温で汗かいてととのいたい。

そんな中、奈良県の山奥では少し変わったコンセプトのサウナがある。

https://tabi-labo.com/295112/ume-yamazoe-sauna

「ume, sauna」

気象条件によっては雲海外気浴もできるそう。自然と一体になれるサウナ小屋や、地元の料理、村民の方との交流、サウナだけでなく宿全体やコンセプトも含めて気になるところ。

山が急峻すぎて某競技はできなさそうだが、一度訪れてみたい。